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ちょっと粋(変?)だね、遠州の人4

灯油のポリタンクの色

みなさんの家のポリタンクは何色ですか?

そんな質問をすると、地域によって「赤に決まっている」とか、「青しか見たことがない」という人がいますが、実は赤、青、白の3色があるのです。東日本は赤、西日本は青、ローカルでは白色もあります。

ストーブに使う灯油のポリタンクは、もともとは白と言うか、透明っぽい色でした。私が子供の頃は、横浜では確か白しか見たことがなかったと記憶しています。

その後、灯油は危険物だからと関東では赤色に着色。関西でも赤にしようとしたのですが、調べてみると赤色はコストが高いことがわかりました。そこで「色がついていれば、ええやろ」ということで安い青にしたらしいのです。そのため、東日本では赤、西日本では青が主流になっているのです。

赤と青の境界線は日本海側では富山県福光町、太平洋側では浜松あたりのようです。どちらの地域も、ホームセンターやスーパーなどを見てみると、赤、青、白のポリタンクが混在しています。お店の本部がどこにあるかも影響していると思われますが、興味ある方は、浜松のどの地域が境界線なのか探してみて下さい。

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空っ風

今日の風はどうですか?

遠州名物空っ風。冬から春にかけて吹く強い季節風で、家を守るための「槇囲い」は遠州独特の風物詩となっています。

遠州灘に広がる太平洋側最大級の浜岡砂丘は、天竜川から流出する土砂が沿岸潮流にのり、空っ風によって内陸に運ばれて形成されました。この空っ風の影響で、全国の中でも遠州は花粉症の多い地域と言われています。

遠州の空っ風と負けず嫌いな漁師気質から生まれたのが「やらまいか精神」。

これは仲間を誘う時に使う「何かしよう」という意味と「何でもやってやろう」という意味があるようです。この「やらまいか精神」がベンチャーの街浜松を作ったとも言われています。ついでに言えば、「風の強いところは嫁さんも強い」という言葉もあります。

ただ、気象庁のデータによれば、浜松の日最大風速15メートル以上/秒の日は年間平均でわずかに0.2日、10メートル以上/秒の日でも18.1日しかなく、同じように空っ風が強いと言われる上州前橋も0.1日、12.0日しかありません。東京が0.9日、25.8日、名古屋が0.5日、18.3日ですから、データからは遠州も上州も空っ風の街とはいえないことになります。もっとも、観測地点が三方原台地ならば、こんなことはないのでしょうが。

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