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ちょっと粋(変?)だね、遠州の人7

離婚率は県内は東高西低

わが国の離婚件数は増加の一途をたどっており、2003年には28万件に達しています。23年前に比べて倍増していますが、なかでも、結婚後二十年以上のご夫婦の離婚が四倍以上になっていて、「熟年離婚」が目立ちます。

全国で最も多いのは沖縄県の2.77件。沖縄の人は何事にも楽天的。離婚が多いのも結婚を気楽に考えているため。だから、すぐくっついて、すぐ別れる。そんな人が多いから、離婚にも寛容だし、バツイチにも偏見がありません。

もうひとつ、沖縄では、仕事の帰りがけに一杯飲むという習慣は少なく、夫は会社からいったん帰宅して夕食を済ませ、夜の8時や9時になってから飲みに出かけることが多いのです。スタートが遅いぶん、午前2時、3時まで飲むことも珍しくありません。その間、妻はテレビやビデオを観て孤独を慰めるしかないのです。(もちろん、その方が気楽だと思う女性もいるとは思いますが)

逆に最も少ないのは新潟県の1.66件。新潟は辛抱強い女性が多いためです。静岡県は2.17件で全国23位。県内20市を見ると最も多いのは富士の2.98件、次いで富士宮、下田と続きます。逆に少ないのは天竜市の1.32件。静岡市は2.06件で11位、遠州の各都市は、浜松の2.22件(県内10位)をはじめ13位〜20位と低く、離婚率は東高西低の傾向になっています。これは東部の女性が情熱的であるのに対して、西部の女性はフトコロが広いためと思われます。

妻の再婚率

離婚が増えている分、再婚件数は増加していて、女性で再婚する人は年間11万人を超え、婚姻件数の6.5組に1組は再婚となっています。

婚姻のなかで女性の再婚率が最も多いのは高知の19%。5組に1組が再婚です。高知はかつて離婚率日本一だったところ。それが北海道に抜かれて2位になった時のことです(現在は7位)。ある高知の企業の社長が社員を料亭の座敷に呼んで、「おまえ、わるいけど後のことは俺に任せて嫁さんと別れてくれんか。このままじゃー高知の『日本一』がなくなってしまう」と言ったそうです。いかにも勝ち気で負けず嫌いな高知らしい話ですが、こんな話をした社長が、県内のあちこちにいたというのも凄い話です。

静岡県は16%で全国21位。静岡県の離婚率や再婚率が全国平均に近く、順位も真ん中ぐらいに位置しているのも、「テストマーケット」らしいですね。市町村別には発表されていませんが、離婚率と同じように再婚率も東高西低と考えられます。

ところで、この間「心のなかの幸福のバケツ」(トム・ラス&ドナルド・O・クリフトン著、日本経済新聞社刊)という本を読みました。その本によると、ネガティブ(後ろ向き、否定的)な言動を繰り返している夫婦は離婚の確率が高く、ポジティブ(前向き、肯定的)な言動の夫婦は長続きするそうです。現在のパートナーと別れて再婚したい人は、相手の悪口を言い続けたり暗い顔でグチをこぼしましょう。

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