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9歳でもお祝いする浜松の「七五三」
それぞれの年齢のふかーい意味って何?

いよいよ七五三のシーズン。わが子の晴れ着にニッコリなんて家族も多いころですよね。でも浜松では、9歳の子も七五三の子どもたちと一緒にお祝いしているって知ってました?しかも、実際に浜松で行われているところがあるのに、他県では一切やっていないというから不思議な行事。

では、これらの年齢の持つお祝いの意味っていったい何でしょう?3歳は「髪置」5歳は「袴着」、7歳「帯直」という。

昔の赤ちゃんは髪を剃っていたが、3歳はそろそろ髪を伸ばし始める年。つまり「もう赤ちゃんじゃないんだよ」という自覚を子供に持たせる意味の歳。5歳は男の子だけのお祝いで、初めて袴を着ける日。もともと七五三は武家から生まれた行事なので、5歳になったら「男としての自覚を持ち、折り目正しい子に育つように」との願いが袴を着ける意味に込められた。

女の子だけのお祝いが7歳。着物の紐を前でキュっと縛っていたおさなごから、帯を後ろで締め、一人前の女性として自覚を促す意味を持たせる。昔は結婚も14・15歳と早い。だからこの頃からすでに女らしさを身に付けさせ始めたようだ。

つまり七五三は、大人の厄年と同じ。3歳で言葉を解し、五歳で知恵づき、7歳で歯が生えかわるというように成長の著しい時。その反面いろいろな病気やけがにもなりやすい。「この頃の子育てに油断は禁物だよ」なんて親の目を子供に向けて忠告しているのかもしれない。

では9歳のお祝いの意味は?ここのつのお祝い、といい子供の精神的・肉体的な成長の節目が7歳、または9歳といわれるところから。実は遠州地方の一部だけに続くと言われ、それが浜松。子供もこの年を迎えれば一人前。3歳から始まった祝い事の全てが終了、という意味を含んでいるようです。

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