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2009年大胆予想

1.切り干し大根ダイエットブーム

一昨年は納豆、昨年はバナナダイエットがブームになりましたが、今年は「切り干し大根ダイエット」がブームになる?でしょう。

健康志向の高まりとともに食物繊維のもつ効用が注目され、食物繊維を含んだ食品が人気ですが、切り干し大根にはその食物繊維がたくさん含まれています。

日本食品標準成分表によると、可食部100グラム中の食物繊維は20.3グラム。ひじき(干)、椎茸(干)、かんぴょう(乾)、昆布(干)に次いで堂々の5位なのです。

上位のひじき、干し椎茸、かんぴょう、昆布は料理の食材であり、量的にも価格的にも沢山摂取するのは簡単ではありませんが、切り干し大根は低価格のうえ、煮物さえ作っておけば、バナナと同様に、朝食として「切り干し大根と水」というように簡単に摂取出来るのがいいところ。

また、切り干し大根は生の大根と違って、カルシウムは牛乳の約4倍と多いうえ、貧血を防ぐのに役立つといわれる鉄分はレバー並みもある栄養食品でもあります。

食物繊維は食後、胃や腸の中で水分を吸収し膨らみ、少量でも満腹感が得られるため、ダイエットにもピッタリなのです。

2.新潟ブームでイタリアンがブレイク

今年の「地域」ブームは新潟でしょう。新潟と言えば、日本海のおいしい魚に、コシヒカリ。それに日本酒、「へぎそば」や「ぽっぽ焼き」が有名ですが、忘れてならないのが「イタリアン」。

イタリアンといっても、イタリア料理ではありません。テレビでも紹介されているので、知っている方もいると思いますが、イタリアンとは、焼きそばに使う中華麺(やや太目)とキャベツ、もやしを炒め、最後に秘伝のトマトソースをかけたもの。フォークで食べるのも特徴です。

見た目は焼きそばにミートソースがかかった感じですから、初めての人には衝撃的な食べ物でしょう。このイタリアン、新潟の人なら日常食べている、新潟県人のソウルフードなのです。(写真はイタリアンを販売している「みかずき」のイタリアン)

3.お笑いブーム終わる

一昔前に比べテレビの視聴率が落ち込んでいます。

これまでの関東地区における最高視聴率はビデオリサーチが視聴率調査を開始した1962年以降では、1963年のNHK紅白歌合戦の81.4%ですが、最近では20%を超える番組がごくわずかしかありません。

昨年の11月10日〜16日のテレビ視聴率(ビデオリサーチ調べ 関東地区、レギュラー番組)のトップはNHKの大河ドラマ「篤姫」、4位に「ニュース7」、5位に「首都圏ニュース845」が位置。BEST5のなかに、NHKの番組が3つも登場していたのです。それもニュースが2つというのは不況の影響といわれています。

逆に、お笑いバラエティやクイズ番組が大崩れ。どの番組も内容的には同じようなものばかり、顔ぶれも似たり寄ったりでは視聴者からそっぽを向かれてもしかたないかもしれません。

今年もこの傾向が続きそうで、お笑いブームはほぼ終焉。ニュースやドラマが視聴率を稼ぎそうです。今年の大河ドラマ「天地人」も高視聴率が期待されるだけに、NHKの独走は当分続くと思われます。

4.振り込め詐欺に注意して

昨年の秋、ある新聞社の神戸総局の記者から電話取材がありました。「色々調べたら、兵庫県は振り込め詐欺の発生率が全国2位(人口当たり)だそうです。どうしてでしょうか?」と。

その時、「1位はやはり静岡?」と聞いたら「その通りです」とのこと。この振り込め詐欺、年々進化しており、最近では「振り込め詐欺と間違われないように送金して下さい」とわざわざ言うこともあるようです。

静岡県で被害が多いのは、一言で言うと人がいいからです。気候は温暖で、お金にもおおらかなので、細かいことを質問することもなく、信じ切って、送金したり、カードを渡したりしてしまうのではと思います。今年こそ振り込め詐欺に注意して、被害ワーストワンから、脱出して下さい。

スポーツでは、Jリーグは本命大分、対抗は神戸。野球は、セリーグは本命ヤクルト、穴広島、パリーグは本命楽天、対抗ソフトバンク。※昨年は、大胆予想は大ハズレ。当たったのは、赤ブームのなかで、「Jリーグは、赤の、名古屋、鹿島、浦和、F東京が活躍するでしょう」ぐらいでした。

著者 / 矢野 新一

昭和24年東京生まれ。専修大学経営学部卒業。
市場調査機関を経て(株)ランチェスターシステムズに入社し、チーフコンサルタントとして活躍。昭和60年に独立し、(株)ランチェスター戦略の第一人者として東奔西走中。特に地域戦略に関しての理論やその指導に定評がある。県民性研究の第一人者でもある。

主な著書・・・「アカウントマーケティング」(PHP)、「最新ランチェスター戦略がわかる・できる」(ビジネス社)、「ARS戦略展開マニュアル」(日本経営合理化協会)、「都道府県別ヒット商品の法則」(青春出版社)、「県民性は7392通り!」(エイチアンドアイ)など。

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