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秋の引佐歴史探索2

写真:門前町

かつては軽便鉄道が通り、奥山方広寺を中心に門前町として栄えていた奥山。今回は、紅葉が美しい晩秋の奥山をご紹介。豊かな自然だけでなく、歴史や文化にも触れられるプチ旅行にでかけてみませんか。

奥山方広寺

写真:三門、五百羅漢

奥山方広寺(大本山方広寺)は本堂、半僧坊真殿、三重の塔など60余塔の伽藍を擁する古刹。重要文化財にも指定されている「七尊堂」は県下最古の建物です。

開山様が、中国各地を巡拝して帰国する際の海上で難破の危機に合い、半僧坊の力によって海難をのがれたという故事にちなみ、厄除け、商売繁盛、諸願成就の祈願所として全国各地から多くの人が訪れています。また明治14年の山林火災の際に類焼にあっても、開山円明大師の御墓所と半僧坊仮殿が焼け残ったことから、方広寺の鎮守の神である半僧坊の信仰も全国に広まりました。

これから12月初旬にかけて、60ヘクタールもある境内の至る所でみごとな紅葉が楽しめます。
精進料理を食べることもできるので(要予約)、詳しくはお問い合せを。

 

本堂

写真:本堂明治38年から大正7年に掛けて竣工されたもので間口32m奥行き27mの東海屈指の建物です。中央の大額「深奥山」は山岡鉄舟居士の書によるもの。100年に一度の屋根の葺き替えが終わったばかりなので、美しい全貌を見ることができます。

開山堂

開山円明大師の尊像を安置し、左右両檀には歴代天皇のご位牌を奉安してあります。

五百羅漢

境内の至る所で見られる石像。今尚多くの信者によって奉納されているため、現在では1000体近い羅漢が安置されています。見る人の心を和ますこの羅漢は、一つひとつ表情が違うので、「自分に似た羅漢が必ずある」といわれています。

問い合わせ 奥山方広寺(大本山方広寺 半僧坊総本殿)
浜松市北区引佐町奥山1577-1
TEL:053-543-0003

門前町を歩いてみよう

乃木そば神谷

写真:乃木そば

方広寺門前にある「乃木そば神谷」は創業110年を超える店。店名は日露戦争の英雄乃木大将がひいきにされた故事から付けられました。ここのお薦めは、そば本来の美味しさが味わえる「特製乃木そば」500円。他にも奥浜名湖のお土産やこんにゃく、味噌などを販売しています。

問い合わせ 乃木そば神谷
053-543-0054

コラム

「古里案内人の居る店」発見!

写真:神谷さん

乃木そば神谷の店頭にほぼ毎日座っている神谷仁さん。この店の当主でる神谷さんは、方広寺のことなら何でも知っているまさに生き字引。方広寺の案内ボランティアをもう30年も続けています。

方広寺は土日にボランティアによる案内がありますが、神谷さんは時間が合えばいつでもOK。方広寺や奥山の歴史について心ゆくまで聞いてみましょう。

中尾商店

写真:油揚げ

中尾商店は明治14年、半僧坊大火の直後に初代万治郎が江戸時代の豆腐油揚げ職人を二人連れて当地の焼け跡に創設。それから百十余年、その独特の技術と伝統を守り続けています。

江戸時代そのままの製法よる油揚げ(450円)は全国でも数少ない貴重な存在で、ファンもたくさん。油をひかずに少し焼き、細かく切ったネギとショウガを乗せて醤油を掛けていただくとおいしさが引き立ちます。

問い合わせ 中尾商店
TEL 053-543-0048

コラム

門前町の歴史資料館「みやま写真館」オープン

写真:中尾さん

奥山に住む若者が中心になり、町おこしの一貫として「みやま写真館」がオープン。かつての門前町の賑わいがわかる写真や当時の地図などを展示しています。中尾商店の真向かいにあり、時間があるときには中尾商店店主の中尾道昭さんが説明をしてくれます。

野沢製菓

写真:名物大あんまき

半僧坊の焼き印が押されている「名物大あんまき」(450円)は、奥山のお土産として有名。あんこがたっぷりと入っているのに甘すぎず、くどくないので大人も子どももおいしくいただけます。

問い合わせ 野沢製菓
TEL 053-543-0066

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