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矢野新一氏がズバリ占う!! 2011年大胆予想

新年、明けましておめでとうございます。皆様はどのようなお正月をお迎えでしょうか。新春号では「矢野コラム」でおなじみの矢野新一氏による今年の日本、大胆予想です。
今年も皆様にとって良い一年になりますように。

1. 「大人版お子様ランチ」が人気に

昨年は、ご当地B級グルメがブームでしたが、今年は淘汰が始まるでしょう。地域おこしのために、無理やり作ったものは人気が凋落し、昔からその地域に根付いていた、富士宮焼きそばや横手焼そばなどは、相変わらず人気が続くと思われます。ラーメンはメジャーになりましたし、焼きそばも定位置を確保した中で、今年の流れはご飯になるでしょう。

そのなかでも、私が注目しているのは(単に好きなだけですが・・)、長崎のトルコライスです。トルコライスは、コンソメ味ピラフ、愚な市のナポリタンスパゲティ、ドミグラスソースのかかった豚カツというのが、最も一般的な組み合わせ。しかし、ピラフはドライカレーや炒飯、さらにはサフランライスになることがあります。また、スパゲッティの部分もナポリタンが多いですが、これまた具あり・具なし、バターだけであっさり味付けしたもの、ケチャップたっぷりの濃厚タイプなどがあります。カツの部分も薄いトンカツが基本ですが、ハンバーグや焼肉、フライの場合もあるのです。バリエーションが多いというか、長崎ちゃんぽん同様、キチンとしたルールがないのが特徴。一皿で3種類の料理が食べられる、トルコライスはまさに「大人版お子様ランチ」なのです。作り方は簡単。野菜サラダを作って、トンカツはスーパーで買って温め、ナポリタンやピラフは冷凍食品を使えば、あとはお皿にのせるだけ。是非、お試しください。美味しいですよ。

2. マンガのパッケージやCMが続々登場

昨年、ビジネス書の「もしドラ(もし、高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら)」が200万部超えの爆発的ヒットになったのは、内容よりもタイトルとかわいい女の子の表紙が原因と言われていますし、広島の食品メーカーが発売した「女子高生キムチ」も人気です。また、女の子ではありませんが、サントリー食品(株)は、昨年秋に「ボス ホットシルキーブラック」の新TVCM「ペンギン回想」篇を全国でオンエア、京都府はアニメの「一休さん」を観光の顔に育成することを決定、世界知的所有権機関(WIPO)は模造品が引き起こす様々な被害を、世界各国の消費者に訴えるために、日本の漫画による啓発活動に乗り出すことを決めました。今年はマンガを使ったパッケージやCMが多くなるでしょう。

3. スイーツはモンブランの出番

昨年は生キャラメルが失速、ロールケーキが人気でしたが、今年はモンブランが人気になるでしょう。モンブランとは、栗をふんだんに使ったケーキのこと。名前の由来はアルプス山脈のモンブランであり、フランス語で「白い山」を意味します。フランス語では、ケーキはモン・ブラン・オ・マロン(栗のモンブランの意)と呼ばれ、上に振りかけられる白い粉砂糖は雪を表しています。日本では栗の代わりにサツマイモやカボチャなども使われています。また、栗のクリームに抹茶を練り込んだ抹茶のモンブランや、ココアを混ぜ込んだチョコレートモンブランなどもあります。

4.筋トレブーム

エクササイズは基礎代謝カロリーや運動による使用カロリーを大きくすることで痩せようというもの。食事療法が守りのダイエットなら、エクササイズは攻めのダイエット。運動により体脂肪を消費させることは、目先の体重を落とすだけではなく、筋肉量を増加させることで、基礎代謝量を増やすことにつながります。筋肉量が増加すれば、以前と同レベルのエクササイズを行っても、より多くの筋肉量がその運動に参加することになり、消費カロリーも大きくなるといわれているのです。今年は単なるダイエットではなく、筋トレブームになりそうです。フィットネスクラブはお客さんが減少している中で、伸びているのが「ゴールドジム」。筋肉作りに特化しているためです。私も昨年から週に2度ほど、朝、代々木公園で腕立て伏せをしています。ほとんどの人は長続きしないでしょうが、今年の夏ごろはマッチョマン、マッチョウーマンが増えているかも知れませんね。スポーツではJリーグは本命浦和、穴はセレッソ大阪。野球はセリーグは本命ヤクルト、穴は広島、パリーグは本命オリックス、対抗日ハム。

著者 / 矢野 新一

昭和24年東京生まれ。専修大学経営学部卒業。市場調査機関を経て(株)ランチェスターシステムズに入社し、チーフコンサルタントとして活躍。昭和60年に独立し、(株)ランチェスター戦略の第一人者として東奔西走中。特に地域戦略に関しての理論やその指導に定評がある。県民性研究の第一人者でもある。

主な著書・・・「アカウントマーケティング」(PHP)、「最新ランチェスター戦略がわかる・できる」(ビジネス社)、「ARS戦略展開マニュアル」(日本経営合理化協会)、「都道府県別ヒット商品の法則」(青春出版社)、「県民性は7392通り!」(エイチアンドアイ)「『県民性』で結婚成就」など。最新刊は「ビジネスの9割は『県民性』でうまくいく」。

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