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矢野新一氏がズバリ占う!!大胆予想2014

新年明けましておめでとうございます。
皆様はどのようなお正月をお迎えでしょうか。
新春号では「矢野コラム」でお馴染みの矢野新一氏による今年の日本、大胆予想です。
今年も皆様にとって良い1年となりますように。

ウェアラブルコンピューター時代に

ウェアラブルコンピューターは身につけて持ち歩くことが出来るコンピュータのこと。眼鏡型では米グーグルが開発中の「グーグルグラス」が有名ですが、頭に装着する型では日本のベンチャーが開発中の「Telepathy One(テレパシー・ワン)」が注目されています。
また腕時計型は、スマートウォッチとも呼ばれ、韓国のサムスンが発表した「Galaxy Gear(ギャラクシー・ギア)」や、ソニーの「SmartWatch(スマートウォッチ)」があります。今年は、そこに、アップルの「iウォッチ」が参戦するはずで、一大ブームになるかもしれません。大きめのタブレットも一家に一台の時代に。

超小型車

超小型車とは、国土交通省の定義によれば、「自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人〜2人乗り程度の車両」のこと。今年の前半は税金面で優遇される超小型車の法案は成立していないでしょうが、法案が成立するであろう後半は、スズキの超小型車「キュー・コンセプト」やトヨタ車体が開発したミニEV「コムス(COMS)」、ホンダの超小型車「マイクロコミューターコンセプト」、日産「ニューモビリティコンセプト」が走っていることでしょう。 ウェアラブルコンピューターと超小型車、なんか、SFを見ているようです。

ゆるキャラは時代劇系が人気に

画像:ご当地キャラのイメージ

ゆるキャラの火付け役と言われているのは、「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクターだった「ひこにゃん」。その後、全国各地にゆるキャラが続々と登場。ゆるキャラグランプリ2011王者になった「くまモン」は、2012年4月時点での経済効果は293億円までにのぼるとされていますが、この293億円というのはブランド推進課によるアンケートに回答した55%の企業の売上を集計したもので、残り45%の企業の売上と、熊本県のPR効果も加味すると経済波及効果は1000億円ともいわれています。
最近はくまモンは海外でも人気に。そして、昨年は、大きな雄叫びとともにジャンプするなど過激な動きの「ふなっしー 」が大人気に。ゆるキャラはカワイイ系から過激系へシフトしました。今年はどうでしょうか?私は、サムライの「独眼流ねこまさむね」(宮城)、「さニャだ幸村」(長野)が人気になるのではと思っています。あと、癒し系の「きーぼー」(愛知)も気になります。

マスク美人やマスクイケメンが、うじゃうじゃ…

今年は、昨年以上に中国からPM2.5(微小粒子状物質)が来襲するでしょう。中国で8歳の少女が肺がんを発症。少女が長期間にわたりPM2.5など幹線道路上の有害粒子と、ちりを吸い込んだことが発症の原因だといわれていますから、日本では、今まで以上に高機能なマスクが開発されブームになると思われます。さらに、機能だけではなくデザインにも凝ったマスクが登場し、巷には「マスク美人」や「マスクイケメン」が闊歩するでしょう。ただ、マスクを取った時のギャップが問題ですが…。

健康食品業界が一変

健康食品の効果を誇大にうたった宣伝文句が横行するなか、今年は消費者庁が広告、表示に関するガイドラインを作成するでしょう。その結果、健康食品では「高血圧が気になる方に」とか「動脈硬化を改善」などの表示が出来なくなります。当然、健康食品メーカーの売上が低下し、企業のM&A(吸収合併)なども多くなりそうです。市販されている健康食品の約4割に、体内で薬や毒物の成分を分解、排出する「薬物代謝酵素」の働きを促す作用があり、医薬品の効き目を低下させているようです。特にハーブやウコンの成分を含んだダイエット関連の商品は薬効低下が顕著といいます(厚生労働省研究班)。薬を飲んでいる方はお気をつけ下さい。

昨年の大胆予想では、パリーグ楽天の優勝がドンピシャ。また、家電のお試しはパナソニックが昨年11月から始めています。家電メーカーも元気になって(円安のおかげですが)なかなかの的中でした。今年は、Jリーグは、本命セレッソ、対抗川崎。野球は、セリーグは本命広島、対抗阪神、パリーグは本命西武、大穴オリックス。今年もいい年になりますように。

著者/矢野 新一

昭和24年東京生まれ。専修大学経営学部卒業。
市場調査機関を経て(株)ランチェスターシステムズに入社し、チーフコンサルタントとして活躍。昭和60年に独立し、(株)ランチェスター戦略の第一人者として東奔西走中。特に地域戦略に関しての理論やその指導に定評がある。県民性研究の第一人者でもある。
主な著書・・・「アカウントマーケティング」(PHP)、「最新ランチェスター戦略がわかる・できる」(ビジネス社)、「ARS戦略展開マニュアル」(日本経営合理化協会)、「都道府県別ヒット商品の法則」(青春出版社)、「県民性は7392通り!」(エイチアンドアイ)「『県民性』で結婚成就」など。
最新刊は「ビジネスの9割は「県民性」でうまくいく」。

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